我が家の浴室手前には、洗濯機を設置している洗面所兼脱衣所があります。なんとそこが水浸しになっていました。そのとき、どうもこの高槻市ではトイレつまりからどこからちょうど洗濯中でした。洗濯機の排水口が詰まったことで防水パンから水があふれ、洗面所に溜まっていたのです。洗面所とキッチンは壁一つでつながっているため、排水がキッチンにも流れてきていたのでした。すぐにマンションの管理会社に電話して、業者に修理を依頼しました。ほどなくやってきた業者は状況を見て、詰まりを溶かす薬物を試すことになりました。薬物対策の効果は劇的で、すぐに詰まりは解消したのです。薬品の残りはそのままもらえることになりました。そのため、再発してもとりあえずは安心です。修理時間は30分足らずで終わりました。我が家では、長毛のメインクーンという種類の猫を飼っています。ネコの毛がつまりの原因1日に抜ける毛は大量で、こまめに掃除をしても、完全に除去することはできません。飼い主の衣類にも、当然ながら付着してしまいます。そのため、洗濯によって衣類からはがれ落ちた毛が、排水口を詰まらせていることがわかりました。洗濯機には、専用のゴミ取りネットがついていますが、それだけでは不足していたようです。この事件のあと、洗濯用のゴミ取りネットを自分で用意して、追加で利用することにしました。その後は、詰まりは起きていません。猫を飼っていると、毛が家や衣類に付くのは、ある程度仕方のないことです。しかし、集合住宅の2階以上に住んでいて水漏れを起こし、他の住人に迷惑をかけてしまったら仕方ないではすみません。「できる対策は、きちんと取っておかなくてはならない」と反省しました。