今から約15年まえのことでした。ここでもトイレつまりがこんな京都のどこでは何か水道代が高い月が続いていましたが、何となくそのままにして過ごしていました。でも変なので色々考えて、調べて見ることにしました。例えば、家内の水場の栓を止めて量水器の動きを観察したりしました。結果、メーターは僅かに動いていました。つまり、水栓以外で水が出ているという事です。今までトイレの水洗の継ぎ目の水漏れ、水道蛇口の水漏れ等、自分でパッキンを購入したりして修繕した実績はありましたので今回も自分なりに探してみましたが分かりませんでした。つまり、地上の場所ではなく地中の配管だということです。素人の範囲ではありません。でもどうやって水を止めるのでしょうか。結局、専門業者に任せるしかありません。私の家は当時、築25年位経過していましたが、そろそろそんなトラブルが起きる時期だったのかもしれません。考慮の末、我が家を建築したメーカーに依頼しました。家の配管など周知しているので安心かと思いました。当日、協力会社の方が来てくださいました。私も興味がありましたので、少し拝見しておりました。何か適当な所を掘り起こして管を露出させ、筒状のものを管に
当てて耳で音を聞いていました。水漏れがあると音で分かるそうです。見事、場所をみつけました。管の継ぎ目から水が出ていました。プロは想像以上にすごいと感心しまた。家の水漏れ事件は解決しました。おまけですが、水道局に申告したら月料金の何割か変換してもらえました。